土曜だけど、コソッと自宅で仕事。
10月から、オリンピック・パラリンピック案件のプロジェクトを率いるので、
そのスタートダッシュをなんとかスムーズに進める為。
が、少しでも休日気分を味わいたいというか、少しでも着手を遅らせたいという
気持ちもあるので、先週からハマった「インファナル・アフェア」三部作の
最終章「V」を鑑賞。
アンディ・ラウもカッコ良いけど、トニー・レオンもやっぱいい感じ。
しかし、「V」はちょっと期待していたものとは角度的に違っていて微妙。
ラストの落とし所は「因果応報」ということなんだよな、結局ということで、
なんか救われたというか、どこかで期待していた落とし所だったのは良しとする。
が、「T」と並行して起きていたストーリーを織り交ぜて、もっと大きなドラマが
あったんだぞという内容だったけど・・・ちょっとくどい気がして。
もしも「W」があっても、もう観ないだろうというという感想。
隠し事をすれば、どこかで辻褄をあわせるという無駄な努力が発生して、
そこに労力を使うとマシなことは起きないという教訓を再認識させられて、
午後から渋々仕事に着手。
大抵のプロジェクトであれば、悪くとも着地点の想像がつくのだが、
今回はプロジェクト開始前からリスクが見えていて、しかもそのリスクが
プロジェクト開始前に発生するという・・・・。
抜けれるものなら抜けたい状況。
どう勧めていくか、しょっぱなからどう軌道修正していくか、
そのために調べないといけないことは何かということの調査を開始。
月曜からメンバが路頭に迷うことは避けなければいけないので、
暗中模索状態でもちょっとは出口から漏れる光の筋をできるだけ太くする為。
13時〜17時前までパソコンとにらめっこ。
そこで、あらためて認識させられたのが、いくらパソコンを使っていても、
そこにどうしてもノートにメモをするとう行動が自分には必要だということ。
すべてをPC内にメモ帳としてメモすることもできるけど、やっぱりどうしても
「手で書く」という行為で、納得と充実が同時に得られる気がする。
やっぱり古い人間ということになるんだろうな。
休みのはずなのに、なかなか散歩に連れて行ってくれないとふてくされて
昼寝しているジャス。
プロジェクトメンバを路頭に迷わせることは避けないといけないものの、
こいつに寂しい思いをさせるのも避けないといけない。
パパは大変だ。
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