毎日毎日雨で、気分が滅入る上、ここのところずっと外に遊びに行っていない。
山の準備、釣りに準備も万端なのに。
昨日の土曜も、天気予報では雨は午前中だけだったのに、蓋をあけて見れば
夕方まで降ったり止んだり。
夜になると天気も落ち着き始め、日曜の予報も夕方まで曇りということで、
思い切って釣りに行くことに決定。
となれば、早く寝なければということで、22時過ぎにはベッドへ。
朝４時過ぎに目覚ましが鳴ると、カーテンの向こうは真っ暗。
少し前の夏の暑さが厳しい頃は、４時過ぎともなると明るかったのに、
だんだんと秋に近づいているらしい。
と思いながら、二度寝してしまい、家を出たのが４時半・・・。
そして５時過ぎに釣り糸を垂らす。
５時というのに、既に結構な人出。
最初の15分はうんともすんとも言わず、今日の釣りは哲学的な時間になるかも
と思っていたら、どうやら群れがやってきたらしい。
入れ食い。それもサバのみ。
でも、この入れ食いは昔は嬉しくて仕方なかったものの、
最近ではちょっと「釣り」で得られる気持ちよさが物足りなくなってきた。
釣りは、休む間もなく釣り上げるものではなく、「シーン・・」とした中で
水面を見つめながら、水面下の餌に魚が寄ってくるイメージで待つ。
そして竿先にアタリが出た時のワクワク感と供に魚を釣り上げるもの。
少なくとも自分にとっては。
それが、次から次へと釣れると、その楽しみも薄まる。
下ごしらえも大変だし。
これがサバじゃなく、イワシだったらまたちょっと事情が変わるが・・・。
途中でサイズが小さいものはリリースしたりして、結局持ち帰ったのが39尾。
約１時間半で、もう飽きた・・・。
帰ってきてから朝飯を食って、ジャスの小屋の掃除等をこなして、かずの文化祭へ。
体育館では、合唱部の歌、チアリーダー部のダンスを見学。
チアリーダー部には、かずの幼稚園時代の同級生を発見。
当たり前だけど、大きくなった。
それ以外は、華道部、美術部、写真部を見学。
あとは、ほとんどがカフェとかで、おっさん一人ではちょっと入りにくい。
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