育英応援と歴男
2017-08-20


日曜は午後からの仙台育英応援に向けて、午前中は掃除したり、
早朝の雨で散歩がお預けになっていたジャスの散歩に行ったりして過ごす。

先日買った歴史雑誌を読みながら、天理vs明豊の試合の終盤から観戦開始。
なんか大差もついてるので、どっちかというと雑誌の方に集中。
最後の方のページにプレゼントコーナー。
「侍箸・・・・・、しかも刀掛け型箸置き付き・・・・。」
いったいにしてこれを使う人が居るのだろうか。
使ったとしても鍔の部分に汚れが付きそうだし、壊れそうだし。
もし使わないのであれば、ミニチュアの刀と刀掛けの方がよっぽど・・・。
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「武将耳かき・・・・、こちらも鞘付き・・・・。」
これは使えることは使えるだろうけど、鞘に入れてしまったら衛生的に大丈夫?
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どれもこれも、グッズにしてどれだけ需要があるのか個人的にはかなり疑問。
歴史好きであれば、その時代に使われていた箸とかを再現した方が
よっぽど浸れるんじゃないかと思う。
まぁ、戦国バサラなんぞでは、茶髪、金髪、長髪、もはやモビルスーツ等々、
御城プロジェクトなんか城が女の子キャラになるという。
おじさんにはもうついていけない。

そんなこんなで、育英vs広陵の試合が開始。
試合前のキャッチボールの時から、正直嫌〜な感じはしていた。
先発バッテリーが両方ともこれまでと違うという解説を聞いて、
「キャッチャーもか・・・」と。
という予感が当たった訳ではないのだろうけど、先発ピッチャーは最初のうち
なかなかストライクが入らない。
自滅するなよ〜とか思ってたら、いわんこっちゃない、あっけなく先制された・・・。

広陵の中村君はさすがプロ注目の選手で、どんなピッチャーでも
打ち崩しそうに見えてしょうがなかった。
そんなチームに前半での6点差をつけられたのはでかかった。
育英の残塁が多かったのも、「あ¨ーーー!」という声が何度も出た原因。
結果は「10-4」で残念ながら敗退。
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前の天理vs明豊でも最終回に明豊が6点を取って追い上げたところを見ていたし、
何せ昨日のサヨナラで諦めない姿を見ているので、最後まで諦めんなよ〜と。
そしたら最終回に2点取って追い上げムードに・・・・、心臓もバクバク。
しかし、やはり相手のほうが上だったか。

それにしても、最後まで諦めない姿には毎年感動させられるし、
見習わないとと思わされる。

ただ、近年の高校野球ではグラウンド上の笑顔がやたら多く画面に映る気がする。
リラックスの為なのか、緊張感・緊迫感すらも楽しんでいる余裕なのか、
メンタル面すらも昔と変わってきてるのかもしれないが、
昔の野球少年からするとなんか笑顔がしっくり来ない場面も多い。
心からの笑いなのか、それとも作り笑いなのかも想像がつかないのも
ジェネレーションギャップというものなのかもしれないが。

なにはともあれてっぺんまであと2試合。
勝者も敗者もこれまで一生懸命野球をやってきて良かった!
と思えるような最高の思いでを作って欲しい。
[生活]

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