空手
2016-03-13


前日の卒業式で涙を流したあとの日曜はさくやの空手の大会。
それほど苦にならず朝も普通に早起きして、8時には宮城県武道館に到着。

地区大会ではあるものの、いつもよりも人数は少な目。
さくが出場する中学1年女子はなんと8人のみ。
それでも黒帯とその手前の茶帯しかいない簡単ではないと思われる状況。
武道経験がないので、どんな気持ちで臨んでいるのか、実は想像できない。
裸足だし、道具も無いし、とにかく自分の身体一つの競技なので、
独特の感覚があるっていうことだけは容易に想像できる。
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形はもはや、未経験者からすると、何がどういう動きなのかが判らないので、
良いのか悪いのか、客観的にでも全く不明。
判断するには、演武終了後の点数しかない。

今回初めて参加する組手。
マウスピースも準備して、冗談(首から上)には当てないルールで
実際に打ち合う。もちろん、拳サポーターとプロテクターを装着。
それでも、ふいに顔にパンチがあたったりすることがあり、
鼻血出したり、口から出血したりで試合も中断したりする。

そりゃ怖いだろうに。
それでも相手がいる限り戦わなければいけないので、
泣きながら戦ってたりする。
野球では1対1ってもんがないから、その点は想像しがたい部分。

さくも、途中で口にパンチがあたったり、しかも親友との組み合わせが
あったりして、どうもやりにくそうな感じで・・・。

が、蓋を開けみると、参加人数が少ないということはあるが、
黒帯が混ざるメンバーの中で、形は5位、組手は3位。
そして初メダルもゲット。
禺画像]

喧嘩勝負であれままだ負ける気はしないけど、
油断してカウンター食らったら、父親の権威なんて一発で吹き飛びそう。
でも、強さもほしいけど、その前に武道的な礼儀も身に付けてほしい。
礼儀黒帯とかあれば良いのに。
[生活]

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